着々と準備が進んでいる「ブックンロールオキナワ」。
前回の更新では【トークの部】に「本家」ブックンロール主催者、空犬太郎さんが登壇されるとお伝えいたしました。その他の出演者についても、決まり次第こちらでお知らせしていきます。
さて、今回更新では【ライヴの部】【トークの部】の両方にご出演される方からご紹介しましょう。
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天久斉(あめく・ひとし)
1959年7月19日、貘忌生まれ。奈良富士子、近藤真彦と同じ誕生日(それぞれ5歳上と5歳下)。宜野湾市にあるブックスじのん店長。表向きは沖縄関係専門店だが、実はアダルト雑誌が好きなので、お店からアダルト棚が消えることはない。好きな本は『小柳ルミ子写真集』。好きな女優はあめくみちこ。
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「ブックスじのん」は宜野湾市にある沖縄関係専門の古書店です。その蔵書量は目を見張るばかりで、一般の読者はもちろんのこと、専門性が求められる研究者たちや、沖縄本コレクターの方々からも絶大な支持を受けています。わたしも調べものをしていて欲しい沖縄本があるときは、ブックスじのん、または↓↓の古本屋さんたちを訪れたり、あるいは探してもらったりしています。これだけの蔵書を扱うわけですから、本だけでなく、沖縄、そして琉球弧の歴史や文化への造詣が深いのも言うまでもありません。
沖縄の人気ポータルサイト、DEEokinawaさんが潜入記事を書いています。
沖縄の古書店業者でつくる「全沖縄古書籍商組合」というものがあります。ブックスじのんをはじめ、組合長をつとめる武石和実さんの榕樹書林、コザすばる書房、最近、壺屋から浦添へ引っ越したツボヤ書房などなど、老舗のみなさんから、ちはや書房、言事堂、市場の古本屋ウララ、小雨堂などのニューフェイスまで、現在17団体が加盟しているそうです。
同組合のセリ市の様子が、BS朝日「宮崎美子のすずらん本屋堂」の『南の島・沖縄、市場にある小さな古本屋さん「ウララ」』の巻でも取り上げられました(2016年2月19日放送)ので、覚えておられる方も多いと思います。
沖縄の特徴のひとつですが、本に関わる人たちの敷居がとても低いといいますか、仲が良いということが言えると思います。たとえば新刊書店と古書店とが一緒にイベントを開いたり、定期的に情報交換を行ったりも日常的にあります。ほかの地域だと両者はライバル関係にあるケースが多いそうで、はじめてそれを聞いたときは逆にちょっと驚いたものですが。
また、古書店だからといって古本だけを販売するわけではなく、新刊本も仕入れて売っています。とくに地元出版社であれば物理的距離も近いですので、新刊の配本ルートに古本屋が入っているなんてケースはわりとあるわけです。さらに、品切れになっている本の注文が出版社にあった場合は、古本屋さんに連絡をして、古本での在庫があるかを確認してお客さんに案内することもよくあります。
このような付き合い方も、沖縄の商習慣があるからこそ可能になっていると言えますし、個人的にはそうしたゆるやかさ、流動性というようなものが、沖縄の出版をかなりの度合いで支えていると考えていますが、長い話になりそうなので別のときに。
さらに、古本屋さんが「売りたい本をみずから発行する」ということもあるのです。ブックスじのん、榕樹書林はその代表的な存在で、地元出版社でつくる「沖縄県産本ネットワーク」にも版元の一員として加盟しておられます。どんな本を出しているかについては、各店舗のサイトをご参照ください。
そんなことで、沖縄の古書店について長々と書いてしまいました。古本屋と新刊書店と出版社がゆるやかにつながって共存する沖縄。【トークの部】で、天久さんがさらに詳しく、正確に、熱烈に!語ってくださることでしょう。【バンドの部】ではボーカルも務められますので、そちらもどうぞ楽しみになさってくださいね。
あ、上記の略歴に対してのツッコミは天久さんへ直接どうぞ、とのことでした(笑)。
BOOKSじのん
〒901-2215 宜野湾市真栄原2-3-3
TEL:098-897-7241
FAX:098-898-7039
営業時間:9:00〜20:00
定休日:無し(年中無休)
2016年7月15日金曜日
2016年7月8日金曜日
7/8現在【出演者情報】空犬太郎さんが登壇されます
前回の更新では、本家ブックンロールについて、そして本家の企画・主催を務めておられた、空犬太郎さんについてのご紹介記事を書きました。
10月に開催されるブックンロールオキナワには、その空犬太郎さんに【トークの部】にご出演いただくことになりました。パチパチパチ!
あらためて、ブログ「空犬通信」よりプロフィールを転載します。
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中央線沿線在住の本好き・書店好き出版関係者です。本と書店の紹介サイトで、新刊書店の話題が多めです。
このblogについては、「空犬宣言」を、twitterについては、こちらをご覧ください。アカウントはこちら、ログはこちらです。 出版・書店関連テーマのイベントを企画・主催しています。2016年の開催予定はこちら(2015年の開催分はこちら、2014年の開催分はこちら)。 夏葉社の『本屋図鑑』(2013)、『本屋会議』(2014)で、執筆・取材の一部を担当しました。洋泉社の『本屋はおもしろい!!』(2014)、『子どもと読みたい絵本200』(2015)、『本屋へ行こう!!』(2015)で書店紹介など記事の一部の執筆を担当しました。『編集会議』2015年秋号(宣伝会議)、『ほんまに』17号(くとうてん)に寄稿しました。
----------------------------※ここに記載されたのも活動のごく一部であると思います。
沖縄とのかかわりですと、主催・発起人の一人を務めた「町には本屋さんが必要です会議」、通称「町本会」が、全国巡回のひとつとして2014年10月に沖縄で開催されました。同じく発起人である夏葉社の島田潤一郎さんがイベントの出演と進行をして、そのときの様子は夏葉社から刊行された『本屋会議』に収められています。
「町本会@沖縄」ではわたしも現場のお手伝いをして、こんな記事を書きました。よろしければご一読ください。
出版社として、客として、沖縄で思う「町の本屋さん」のこと(上)
出版社として、客として、沖縄で思う「町の本屋さん」のこと(下)
※『本屋会議』に先駆けて発行された『本屋図鑑』、沖縄からは石垣の山田書店さんが紹介されています。
全国あちらこちらの書店を回ってこられた空犬さんですが、沖縄にいらっしゃるのは今回のブックンロールが初めてなのだそうです。【トークの部】では全国各地の本屋事情をはじめとして、空犬さんが見た、沖縄の本屋・本・出版などといったお話をうかがう予定になっています。
ちなみに、ではなく特筆しておきたいことですが、本と音楽のイベントを企画されるだけあって、空犬さんご自身もたいへんなギターの名手です。かっこいいテレキャスターを弾いておられますよ。
また、具体的にはこれから詰めていきますが、登壇者と参加者のみなさんがお話ができる時間なども設けられたら、と考えています。出演を予定されている方はみなさんご多忙ですし、とくに東京から来られる方ということであれば、沖縄でお話できる機会もそうそう多くはないと思いますので、関心のある方はぜひとも足をお運びいただけると幸いです。
近いうち予約方法について公開する予定です。ご参加希望の方は早めのスケジュール調整を、県外から来られる方はますます早めの調整をされてくださいね。
10月に開催されるブックンロールオキナワには、その空犬太郎さんに【トークの部】にご出演いただくことになりました。パチパチパチ!
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中央線沿線在住の本好き・書店好き出版関係者です。本と書店の紹介サイトで、新刊書店の話題が多めです。
このblogについては、「空犬宣言」を、twitterについては、こちらをご覧ください。アカウントはこちら、ログはこちらです。 出版・書店関連テーマのイベントを企画・主催しています。2016年の開催予定はこちら(2015年の開催分はこちら、2014年の開催分はこちら)。 夏葉社の『本屋図鑑』(2013)、『本屋会議』(2014)で、執筆・取材の一部を担当しました。洋泉社の『本屋はおもしろい!!』(2014)、『子どもと読みたい絵本200』(2015)、『本屋へ行こう!!』(2015)で書店紹介など記事の一部の執筆を担当しました。『編集会議』2015年秋号(宣伝会議)、『ほんまに』17号(くとうてん)に寄稿しました。
----------------------------※ここに記載されたのも活動のごく一部であると思います。
沖縄とのかかわりですと、主催・発起人の一人を務めた「町には本屋さんが必要です会議」、通称「町本会」が、全国巡回のひとつとして2014年10月に沖縄で開催されました。同じく発起人である夏葉社の島田潤一郎さんがイベントの出演と進行をして、そのときの様子は夏葉社から刊行された『本屋会議』に収められています。
「町本会@沖縄」ではわたしも現場のお手伝いをして、こんな記事を書きました。よろしければご一読ください。
出版社として、客として、沖縄で思う「町の本屋さん」のこと(上)
出版社として、客として、沖縄で思う「町の本屋さん」のこと(下)
※『本屋会議』に先駆けて発行された『本屋図鑑』、沖縄からは石垣の山田書店さんが紹介されています。
全国あちらこちらの書店を回ってこられた空犬さんですが、沖縄にいらっしゃるのは今回のブックンロールが初めてなのだそうです。【トークの部】では全国各地の本屋事情をはじめとして、空犬さんが見た、沖縄の本屋・本・出版などといったお話をうかがう予定になっています。
ちなみに、ではなく特筆しておきたいことですが、本と音楽のイベントを企画されるだけあって、空犬さんご自身もたいへんなギターの名手です。かっこいいテレキャスターを弾いておられますよ。
また、具体的にはこれから詰めていきますが、登壇者と参加者のみなさんがお話ができる時間なども設けられたら、と考えています。出演を予定されている方はみなさんご多忙ですし、とくに東京から来られる方ということであれば、沖縄でお話できる機会もそうそう多くはないと思いますので、関心のある方はぜひとも足をお運びいただけると幸いです。
近いうち予約方法について公開する予定です。ご参加希望の方は早めのスケジュール調整を、県外から来られる方はますます早めの調整をされてくださいね。
2016年7月4日月曜日
7/4 ブックンロールとは、そして沖縄開催のいきさつ
「ブックンロール」。
この言葉に言いしれぬトキメキを覚えます。なぜなら大好きだから!
自分が運営するイベントを「大好き!」とはなんだかちょっとアレみたいですが、そうではなくて、実は、ブックンロールオキナワには、「本家」と言うべきイベントがあるのです。それが、東京で2010年から2015年にわたって開催された「ブックンロール Book’n’Roll」です。
この素敵なイベントを企画・主催されていたのは、編集人の空犬太郎(そらいぬ・たろう)さん。本と本屋好きのあいだでは全国的に知られた方で、私もたいへん尊敬しています。
活動は多岐にわたっていて、『本屋図鑑』『本屋会議』の著述・編集ほか、雑誌やムック等の本屋特集における執筆、ブックンロールをはじめ「町本会」ほかの多彩なイベント運営など。また、Twitter(@sorainu1968)およびブログ「空犬通信」でも本と本屋についてのニュースを驚くほど膨大に(本当に驚くほど!)発信しています。そうした情報を得たいという方は、ブログとTwitterのフォローはマストですよ。
私が、ブックンロールオキナワを称して言う「本と書店と音楽のイベント」というフレーズも、本家「ブックンロール Book’n’Roll」からお借りしたものです。
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「空犬通信」にはもちろん「本家ブックンロール」の運営情報なども詳細にアップされていますので、その中から、2010年~2015年までのキャッチフレーズを拾ってみました。各イベントのリンクを貼り付けましたので、どのような方が出演され、どのようなテーマで語り合ったのか、ぜひご覧ください。
【2015年】
ブックンロール Book'n'Roll 2015 The Last Waltz ~それでも本屋はおもしろい~
【2014年】
ブックンロール Book'n'Roll 2014 ~それでも「本屋」で、生きていく~
【2013年】
ブックンロール Book'n'Roll 2013 ~やっぱり本屋はおもしろい~
【2012年】
【2011年】
【2010年】
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私は沖縄在住ながら、空犬さんの日々の発信から「東京で、ブックンロールという音楽と本のイベントがあるらしい」と知りました。2013年のことです。イベントが開かれることになった背景には、本屋が置かれてしまった苦境があったことでしょうし、いっぽうで、日々頑張っている書店員や、出版社や、取次会社の存在もあったことでしょう。
そうした状況は沖縄でも変わりはなく、わたしも出版社に働くひとりとして、なにかできないか、なにか打てる手はないだろうか、そんなことを考える日々が続いている中でした。しかし、会場は東京、ここから簡単に行ける距離でもありません。沖縄という小さい島のすみっこで、ずっとなにかが引っかかったまま、時間が過ぎていきました。
そして、翌年、ふたたび「ブックンロール開催」のお知らせをTwitterで見かけました。一年も引っかかっていたのだから、もう迷っていてもしかたがない。私はすぐに参加の申し込みをしたのでした。「いままでブックンロールに参加した中で、もっとも遠くから来た人です」と、打ち上げで一気に仲良くなった空犬さんに言われましたが。
本家ブックンロールは、2015年に「The Last Waltz」と銘打って、ひとまずの終了を見ました。空犬さんは6回のイベントを振り返って、ブログでこんなふうに書いておられます。
「本を、書いたり、作ったり、売ったりする側がしょんぼりしていてはいけない……そんなふうに思い、ならば、そのしょんぼりしていない連中がどんなことをしているのか、どんなことを考えているのか、イベントのかたちでみなさんに聞いてもらおう、見てもらおう、ついでに、そういう連中はけっこう楽しんでやってもいるんだよ、というところも見てもらおう、ということで、このような、トークにライヴをくっつけたイベントを考え出しました。2010年のことでした。」
2014年、2015年とブックンロールを見に行って(翌年も行ったのです)、単に「悲しい」「寂しい」という気持ちで終わりを迎えることが全くできませんでした。もうなんといいますか、陳腐な言い方ですが本当に心にぽっかりと穴があいたような。
沖縄とはまた違った、本の現場のことがたくさん聞けたのもブックンロールのおかげでしたし、ただの沖縄のいち編集者に、東京や県外で頑張っているたくさんの皆さんと知り合う機会をくれたのもブックンロールでした。
そのつながりで、空犬さんと夏葉社の島田潤一郎さん、往来堂書店の笈入建志さんが主催する「町本会」を沖縄で開催するときは現場のお手伝いもしました。この町本会をきっかけに、沖縄の本屋さんたちとも面白いつながりができましたが、それは別のお話に譲ることにしましょう。ブックンロールはわたしにとって、地域を越えて、さまざまな本の現場とつないでくれる大動脈のようなものだったのだと、あとで気付きました。
■ ■ ■
■ ■ ■
「沖縄でもブックンロールができたらなぁ」。そんな考えが浮かんだのは、はじめてブックンロールを見た日でした(早い)。イベントの翌日にはお茶の水でエレアコのギターを買い(それまで弾けたためしはない)、沖縄に戻ってからは、友人知人にブックンロールで聞いたこと見たものについて熱っぽく語る私は、どんなふうに見えたでしょうか。
2015年の秋、個人的な用事で(まあ遊びにというやつで)私は上京することになり、空犬さんにもそのことをメールでお伝えしたところ、「自分が主催しているbeco talkというトークイベントにプチ出演しませんか」というお申し出をいただきました。西荻窪のブックカフェ「beco cafe」で定期的にイベントを開催しておられたのです。
当日は、慣れないことで冷や汗をかきながら沖縄の出版事情についてお話をしたのですが、打ち上げの場で、空犬さんに「沖縄でのブックンロール開催を実現させたいのです」と図々しくもお願いしたところ、空犬さんは快くオーケーを出してくれました。
夢みたいでした。
■ ■ ■
そんなことで、長い長いいきさつの話はまとめに入ります。
●ブックンロールオキナワには「本家」というべきイベントがある。
●それが2010年~2015年まで東京で開催された「ブックンロール Book’n’Roll」である。
●「本家」の主催は、本に関する多彩な活動をしている空犬太郎さん。
●沖縄での開催は、「本家」イベントをリスペクトし、大ファンだった沖縄のいち編集者によるもの。
これから開催されるブックンロールオキナワ。どのような内容になるのでしょう。どのような方が来場されるのでしょう。「本家」と比べるべくもない頼りない主催者ではありますが、それでも、来られた方が何かを感じ取って、何かを持ち帰ってほしいと思っています。
大動脈とまではいわなくても、本屋さんや、本が好きな人や、本を作る人たちをかすかにでもつなげていけたら。流れをすこしずつでも広げられたら。そんなことを考えています。
2016年7月1日金曜日
7月現在、まずは【バンドの部】のこと
Book'n'Roll OKINAWA ブックンロールオキナワ。
日時:2016年10月13日(木)よる
那覇市内での開催となります。
「ブックンロール」。この素敵なイベントのことをご存知ない方もおられるかもしれません。ブックンロールとは、どこでどのように始まったのか、これまでの様子や内容、そしてオキナワでの開催に至った経緯などについて、これから順次お知らせしていこうと思っています。
まずは、10月13日のイベントについて、決まった情報・外に出せる情報から、少しずつ公開してまいりましょう。
「本と書店と音楽のイベント」と銘打つブックンロールは、【ライヴの部】と【トークの部】の二部構成で展開されます。【トークの部】では、本屋さんや古本屋さん、編集者などなど、本に関わる方々が、本に関するテーマで語り合う予定になっています。内容や出演者については公開待ちや未定部分もありますので、OKになり次第、情報をアップしていきますね。
【トークの部】めちゃくちゃ面白くなる予定です。
ということで、本日はまず、【ライヴの部】について。
こちらも【トークの部】と同様に、いずれも本に関わる人たちが出演、そして演奏することになっています。本日はまず、公開OKをいただいた方からメンバー紹介をしていきましょうか。
気になる方はいますか?
天久斉(BOOKSじのん店長):ボーカル
渡慶次美帆(くじらブックス):ボーカル&トロンボーン
小原猛(怪談作家、『琉球怪談』ほか著者):ドラム
筒井陽一(リブロリウボウブックセンター店):ベース
三木静(小雨堂):ハーモニカ?
喜納えりか(ボーダーインク編集者):ギター
●じゃぱな:ラッパー(書店営業担当)
……and more
日時:2016年10月13日(木)よる
那覇市内での開催となります。
「ブックンロール」。この素敵なイベントのことをご存知ない方もおられるかもしれません。ブックンロールとは、どこでどのように始まったのか、これまでの様子や内容、そしてオキナワでの開催に至った経緯などについて、これから順次お知らせしていこうと思っています。
まずは、10月13日のイベントについて、決まった情報・外に出せる情報から、少しずつ公開してまいりましょう。
「本と書店と音楽のイベント」と銘打つブックンロールは、【ライヴの部】と【トークの部】の二部構成で展開されます。【トークの部】では、本屋さんや古本屋さん、編集者などなど、本に関わる方々が、本に関するテーマで語り合う予定になっています。内容や出演者については公開待ちや未定部分もありますので、OKになり次第、情報をアップしていきますね。
【トークの部】めちゃくちゃ面白くなる予定です。
ということで、本日はまず、【ライヴの部】について。
こちらも【トークの部】と同様に、いずれも本に関わる人たちが出演、そして演奏することになっています。本日はまず、公開OKをいただいた方からメンバー紹介をしていきましょうか。
気になる方はいますか?
天久斉(BOOKSじのん店長):ボーカル
渡慶次美帆(くじらブックス):ボーカル&トロンボーン
小原猛(怪談作家、『琉球怪談』ほか著者):ドラム
筒井陽一(リブロリウボウブックセンター店):ベース
三木静(小雨堂):ハーモニカ?
喜納えりか(ボーダーインク編集者):ギター
●じゃぱな:ラッパー(書店営業担当)
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